2007/12/28

C型肝炎

いま問題になっているC型肝炎は、以前はC型肝炎は原因不明の肝炎で、その病名も
nonA,no nBの肝炎といわれていました。当然輸血時チェックは出来ないために、以前、輸血を受けた人は誰でも、
このC型肝炎にかかっている可能性があります。
1992年7月,献血にC型肝炎の検査法が導入されました。
C型肝炎のほとんどが血液から感染し、多くは輸血や注射によって、うつります。
そして、C型肝炎は80%以上が慢性肝炎になります、自然治る人は少なく、
肝硬変にむかって徐々に進んで、20年、30年の年月をかけて、肝がんになるひとがでてきます。
しかも肝臓全体の硬変部分ががん化するため、多発性におこります。
 治療法は年々進歩し、最近のインターフェロンの治療で70%以上の人有効なことが証明されました。
最近では飲み薬と併用してさらに有効な人が増えてきました。
 慢性肝炎のときはまったく症状がないので、もっとも重要なのは肝炎にかかっているかどうかのチェックです。
もし肝炎があれば、肝硬変や肝がんのチェックのために肝臓エコー検査やCTが頻回に必要で、
腫瘍マーカーというガンの危険を調べる血液検査も必要になります。治療も急速に進歩しています。
今、もっとも重要なのはかつて輸血をした人は、無症状のときに、感染しているか確かめ経過をきちんと検査し、
観察していくことです。

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