2007/11/27

紅葉

今年、ようやくイチョウは黄色に楓は赤く紅葉しました。例年になく,風邪やインフルエンザが早くはやったのに、
紅葉は遅れ気味、季節はやはり巡りくるものです。
この季節,日本は昔から、おおくの歌が読まれ,日本的美意識を刺激する季節といえます。

 見わたせば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋のゆふぐれ     

 定家

 心なき身にもあはれは知れれけり鴫立つ沢の秋の夕ぐれ
      
 西行

この、無常感が日本的な心象とすると、ヨーロッッパやアジアの国ではこの季節をどう感じているのか
興味あるところです。
 例えば、四季のないタイでは、落葉は乾期になり、水不足から落ち葉が舞い、憂いより乾燥し暑さに
空の青さに汗をかきつつ木陰を求める季節です。

一方、ヨーロッパは四季があり、寒いロシアから、暖かいスペインまで、それぞれの秋がやってくること
と、クリスマスや復活祭と結びついている。

 

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