11月初めにタイのドンムアン空港に降り立つと、日本の晩秋の気候になれた体には、雨期末期のムンとする熱気がとりわけ強烈で南国の光と香りを感じさせます。
昔行ったカンボジア国境の小さなアランヤプラテートの町,バンコクから車で3時間あまりで到着、宿舎の近くでロイカトーン祭り行われていました。仏教国タイでは毎年,11月の満月の日、この頃,タイは雨期が終わり乾気になり満月が美しい気候になります。
クラトンというバナナの葉の上にいろんな花をかたどり灯籠をたて、そしてこれを河に浮かべます。 これは,日本と同様にタイ全土で行われる灯籠流しで,タイではロイカトーン祭りと呼ばれています。祭りは同時に舞台での演技大会が行われ、観客から選ばれた人がミスロイカトーンになります。そして所によっては花火大会がおこなわれます。
日本でも灯籠流しは,お盆の行事として、各地で行われる送り火のことで,お盆に亡くなった人の精霊を向かえ、灯籠の中に入れてあるろうそくに火をつけ,それを河や海に流す,送り火の仏教の行事です。
仏教の教えは,インドからおこり次第に周辺の国に,伝わり中心地で有るインドはヒンズー教にパキスタンやバングラディシュはイスラム教に取って代わられたものの現在中国や日本には約1億人の仏教徒がタイ、ヴェトナム、ミャンマーが約6000万人から、4000万人、スリランカとカンボジアが1200から1400万人の信者がいます。またチベットやモンゴルにも多くの仏教徒が住んでいます。
この季節になると、アジアの多くの国と共通の仏教国日本であることを思い起こします。
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