2008/10/12

痛みについて

痛みについて

 

 痛みを感じるのは神経系の重要な役割です。神経の原型は、クラゲではじめて出来、その後の進化で、魚類では中枢が頭部に移って、ほ乳類ではさらに脳は大きくなり痛みを感じたり、刺激を伝えるだけでなく夢や意識まで生み出すようになりました。

 手先や足先の神経は、背骨の中にある脊髄という神経の束になり、そして脳の中枢神経で痛みとして感じます。

 脚が痛くなる座骨神経痛は腰のところで神経が圧迫されておこり、手や肩の痛みは首の神経の圧迫でおこります。

 肩こりのひどい人は、この首で神経が圧迫されていることがよくあります。

 ファントム ペインという幻の痛みもあります.これは実際には無い場所の痛みを感じることをいいます。たとえば、足を切断し失った部分にあたかも足が残っているかのように痛みを感じるわけです。

 最近話題になっている痛みに繊維筋痛症があります。リウマチに似ているものの関節では無く、全身の筋肉の痛くなる病気です。全身の広範囲にわたる痛みで、体の圧迫で痛く感じる場所が18カ所のうち11カ所以上あるもの。これが,3ヶ月以上にわたって続くものをいいま今のところ原因は不明で、良い薬も日本では発売されていません。

0 件のコメント: